ミックスダウンのコツ・裏ワザ!聴覚上の簡単な音圧の上げ方!

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今回も音圧に関してです。
ちょっと裏ワザ的なものですが実践でもかなり使えます。

音量をもう少し上げたい。けどもういっぱいいっぱい。
なんて時に有効で、聞いた感じの音圧も上がる簡単なやり方になっています。






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今回のコツは2つ!
①先に聞こえるようにする
②音の頭の部分をちょっと上げる

ということです。




コツ①:先に聞こえた方を優先的に認識する

人間は最初に聞いた方の音を優先的に聞いているというのを利用します。
簡単に言ってしまえば聞かせたい方のトラックを一瞬早めるだけ。

曲としてのバランスもあるのでやり過ぎは厳禁ですがこんな感じです。



timing
※上がシンセ・下がビートのトラック。これはスタートのタイミングが同じです。



シンセを聞かせたいので一瞬前にします。


timing2



これだけで結構スッキリ聞かせることができるんですよ♪

しかも同じタイミングに音があるとその瞬間の音量レベルが上がってしまうので、
その後のコンプなどで潰れたり、ぶつかった音になりやすいんです。
それを避ける意味でも有効的(*´Д`)

特にこの方法は打ち込みよりも録音系の素材の方が馴染みやすいかもです。
ボーカルには絶好の手法。


(例)ボーカルの場合

vocal


vocal - コピー

※同じ画像です。(下はわかりやすくタイミングに赤線を引いています。)
※下のビートトラックと上のボーカルトラックのタイミングは大体合っています。



ボーカルを聞かせたいのでちょっと前にする


vocal2


vocal2 - コピー
※同じ画像です。(下はわかりやすくタイミングに赤線を引いています。)




これでOK!
ボーカルレベルを上げずによく聞こえるようにすることが可能です。






コツ②:聞かせたいトラックの頭のレベルをちょっと上げる

今度は打ち込み系でも録音系でも使えるもの。
最初の音が大きいと、その後下がっても同じレベルに聞こえやすいという錯覚を利用します。

こんな感じです。


volumeup


上のシンセトラックの頭のレベルを一瞬上げた感じです。
そうすることによりその後すぐレベルが元通りになっても上がった時の音量で聞こえるんです。

これも全体のレベルが上がり気味で割れる寸前!なんて時に有効ですよね。




まとめ

この
①タイミングをずらす。
②音量を一瞬上げる。


の2つのコツを覚えておくとムダにボリュームを上げたりEQで持ちあげなくて済むので、
結果的に音圧も上げられる、という事なのです。



補足ですが、
もし誰かに曲を聞かせて「このパートちょっと低くない?」と言われたら3dB上げてみてください。

人間の感覚的に3dBを超えたあたりで「大きくなった!」と感じやすいのです。(僕の経験上ですが。)
1~2dBじゃ変化は感じない、って事ですね。

ここも使える裏ワザだったりします。笑

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