ミックス時のイコライザー(EQ)でボーカル処理する際のコツ!順番も誤解されている!

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今回はEQについてです。
実はボーカル素材に対してのEQって結構難しいですよね。

ミックスダウンの際もボーカルに手をつける順番もわからなかったりと、
悩みの多くが存在します。






まずはボーカルをEQする際の注意点をあげてみましょう♪


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ボーカル(人の声)は一番変化が気づきやすい

人間が「人の声」を認識する力ってすごいと思うんです。
微妙なニュアンスでも、

「こいつ、、、怒ってやがる。。。」
「なんだかんだ喜んでるじゃないか!(←ツンデレ)」

とかわかりますよね。笑



その時の態度もありますが、
声だけで相手が何を思っているかもなんとなくわかってしまうのは経験あるはずです。


だからこそミックスダウンの際も作品に違和感を感じた時は、
ボーカルの処理が甘いケースもあるんです。






過剰なイコライジング、録音の際のマイクとの距離で高域が少ない、
など条件は色々あります。

これが「実際に聞いた人の声」との音質の違いとなって、
「違和感」という感想に結びつくのです。




ボーカルミックスの考え方!

上の注意点を考えると「ボーカルはあまり加工をしない」というのが理想ではないでしょうか。
もちろん録音の際に良い素材になるように収録するのは前提です。


僕の場合はミックスの一番最初にボーカルから手を付け音を作りこみます。
その後、他のパートをボーカルに合わせた音質に組んでいくということです。




ボーカルは最初に手をつけた方がいい!

ミックスにとりかかる時よく言われるのが、
基準となるキックを-6dBにしてからパートを組んでいくというもの。

実はこれだとボーカルが入るスペースが無くなりやすくなります。
なじまない原因もコレ。


最初に基準となるボーカルの音を決めておけば、
ボリュームも音質もズレにくいんです。



イメージはこんな感じ。

ボーカル


各パートのボリューム・音質を先にまとめてしまうとボーカルの入るスペースが無くなります。。
一応ボーカルくんはクラス(楽曲)のメインなので人気者の立ち位置にしなければいけませんよね。

見てて悲しくなりますが、馴染まない原因はこんな状態になっているからです。




みんな制服なのにボーカルくんだけは体操着。
ここを無理矢理に制服にするのが過剰なEQのイメージです。

元々馴染めていないのを強引に加工しても結果は同じ。
であれば最初からまとまる方向性にするのが得策ですよね。





ということで次の画像です。

ボーカル2


みんな体操着、同じ色、輪の中心!笑
これこそクラスの人気者のボーカルくんの理想のポジション!


「今回は緑の体操着の方向性でいくぜ!みんなー!」みたいに、
メインとなるボーカルから音質、音量を決めることによって、
仮に他の部分が違和感でても修正しやすいんです。




楽器は過剰なEQとかしても「そうゆうものだ」という判断にしかならないですからね。
聴き比べると違和感があるだけなので、初めて聞く人には問題ない部分です。


この同じ色・体操着というベクトルに合うように各パートを処理するのがEQの正しい使い方なんです。






まとめ

・人間は「人の声の変化」には敏感に反応する
・ボーカルからミックスダウンを進める

この2点をおさえるだけで仕上がりはガラッと変わるのではないでしょうか。
ぜひお試しください(*´∀`)




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