ミックスのイコライザー(EQ)設定!実践的な使い方と考え方で立体的に!

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今回はイコライザー(EQ)の実践的な使い方・設定方法の考え方です。

EQは音作りの際は変化がわかりやすいですが、
ミックスの際は案外使い方が理解出来ていなかったりもします。

この意識さえ覚えていれば、
ジャンル・パート問わず応用できるのではないでしょうか。





今回のポイント

EQで音を前に出すことができる!
その結果立体的な仕上がりが可能!



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ミックスダウン時のEQの役割り

ミックスダウンの際に過剰なEQは禁物。
なぜならそれは「音作り」段階での役割りだからです。

ミックスダウンは音の整理、クオリティを上げる工程ですからね。
作曲とミックスは近い関係ですが分けて考える事で問題点を見つけやすくなります。


この事からミックスのEQは「補正・調整」というニュアンスが正しいのです。


。。。。。。

。。



と、ここまではよく言われていますが僕はもう一つ重要な役割りを主張します!笑

それが今回の記事のポイントとなる音を前に出すということなんです。






EQで音を前に出すというのは?


例えばベース・シンセ・ボーカルの3トラックがあったとしましょう。


当然ボーカルを前に出したいはずです。
ここで音量を上げますが、どうもハッキリ聞こえないor馴染まない結果に。泣





そんな時こそイコライザーを使うのがベスト♪
音量ではなく、音質的に聞かせたいパートを前に出す感じです。

EQ001
「ボーカルくん」の脇に「ベースくん」と「シンセちゃん」がいるイメージです。
この時、音量(大きさ)・音質(服の色)と考えるとわかりやすいかもですね。


今は音量も音質もほぼ同じなので、正直ボーカルが目立っていません。
一番前の立ち位置にしていますが、よく見ないと並んでいる順番がわかりにくいかもです。








今度はボーカルの音量を上げてみましょう。
ビッグサイズになっただけで最初よりは目立ちますが服の色が同じ!

なのでまだ目立っていません。
EQ002








ここでイコライザーの出番!!
EQの役目はこんなイメージです。

EQ003


服の色(音質)がちょっと変わりましたよね?
色が変わっただけでも前に出た感じになったと思いませんか?
これがEQの使い方♪




同じサイズ(音量)というのも注目!
音量を抑えて目立つ音になるということは、
その分トータルの音圧も稼げるということに繋がります。







今はボーカルを「目立つ音」にしたので、今度は他のパートを「目立たない音」にEQです!
こんな感じ。

EQ004


ますますボーカルが前になりましたね。(*´Д`)

ミックスダウンでのEQはこのような流れをイメージして使うと、
きちんと前後にパートを割り振りできるので立体的になります。




補足

これらのイメージ画像はみんな服が緑色ですよね。
音質部分。

「ボーカルが馴染まない」っていう悩みは多くの人が抱えます。
そんな時はこんな感じになっているからなんです。
EQ005


浮いてる(゚д゚)!

他の2人と馴染んでないですよね。
ここまでくるとEQではどうにもこうにも直らないので、
録音時まで逆上る必要があります。

音質も近いものにするという意識もかなり重要なんですよ♪



まとめ

このEQの使い方とコンプの使い方を上手く応用しあえればミックスはマスターしたも同然!
って感じだと僕は思っています。

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