Tech House(テックハウス)の作り方

今回はTech House(テックハウス)の作り方です!
Tech Houseは個人的にも昔からDJで流してるくらい好きなジャンル!

でも作るとなると難しいんだなこれがww
こっちは好きなのに、向こうはそうでもないみたいな片想い感ww

では早速ech House(テックハウス)の作り方スタートスタート!



Tech House(テックハウス)とはどんなジャンル?



wikipediaからポイントとなりそうな部分をひっぱてきたよ!

・テクノとハウスの中間を表す概念として作られた造語のため、決定的な発祥地や起源などは存在しない
・音の特徴としては、ハウスの基本フォーマット(つまりバスドラム4つ打ち、その間に刻まれるハイハット、2拍目あるいは4拍目のスネアドラム)を守りながら、テクノの持つ無機質な空気感と残響や音響からの快感抽出などを継承する。
・むしろ音数はテクノやハウスよりも少なくなるのが普通である。つまりミニマルな方向への融合であると言える。


んんんーー!わかりそうでわかりにくい!!
てことで次に僕のテックハウスの解釈とか構成とかをまとめています。


Tech House(テックハウス)の音色・構成のメモ

全体の音数が少なく、その音自体も短くて「チャッチャカチャッチャカ」小刻みに鳴らしてグルーブを作ってる。

リズムにはパーカッション系を多用している。
そしてパーカッション系は無意識に南国っぽさをイメージするからか陽気な曲も多いジャンルかと思う。

構成は極力シンプルだけどループして気持ちよく感じさせるフレーズ・音色が重要という作る上では難しいジャンル。

ピアノロールにベタ打ちするのではなく、自動でタイミングをシャッフル・スウィングさせる機能(名前わかんないww)を使う。
じゃないとノリがでない。


Tech Houseのサンプル曲

今回のサンプルはこれ!!
※youtubeにすると音悪くなるww




Tech House(テックハウス)の作り方 キック編

キックは太い感じの音&余韻が長くないものがオススメかな?
今回使おうとしたキックの音はちょっと音程の低さに欠けたので-3下げてみました。

【音程を-3下げて使ったキック】

【元のキック】

極端に違わないんだけどねww
ここは実際に組んでみて「キックイマイチだなー」って思ったら下げてみる方法もあるって感じで!
僕の場合下げた方がしっくり来たのです。

キックはシンプルに4つ打ち構成で問題なし!
上のサンプルみたいにたまに「ドンドン」って二回鳴らすのはよくある手法だよね。

で、一つ簡単なテクニックとして下の画像みたいに「2回目の音程を下げる&ベロシティも下げる」というのもオススメ。
そうすることにより次の小節始まりのキックが強調されるのです!

kick
弱い音の後に強い音が来るから勢いが出た印象にも聞こえるんだよね。
単調にも聞こえないし、かっこよく言えば深みがでるっていうのかな?
今回のテックハウスのサンプル曲はこの方法は使わず単純に2回鳴らしたけど僕がよく使う方法の1つなのです!



Tech House(テックハウス)の作り方 ドラムのリズム編

リズムは後でパーカッションのループ素材を組み込む事を前提に(簡単だからw)ドラムはハット系を中心にまず組んでみます。
クラップ2個・フィンガー1個・クローズハイハット4個・オープンハイハット1個・マラカス1個・パーカッション2個を使ってます。

クローズハットが多いのは細かく違う音色で打ち込む事によって生まれるグルーブ感だったり、繰り返しを回避するバリエーション作りの意味合いもあります。

実は今回の曲は8小節ごとに微妙にリズムを足して変化させているんです。
drum
A’・B’は画像がちょっと見づらいんだけど打ち込みの一番上が足されているでしょ?
ちなみに指パッチン、「フィンガー」の音をスネアと同じタイミングで鳴らしています。
ホントにわからない位ww

ループしても飽きさせない工夫としてこうした微妙にリズムを変える方法が実は必要なんじゃないかなと思うのです。



Tech House(テックハウス)の作り方 ベース編

まずベースの音色はシンプルなサイン波です。
純粋なサイン波だと低域が多い感じだったり、または「ある音程の時にモコモコ感が強まる」という現象も表れる場合があります。
そんな場合はうっすらと「オーバードライブ」をエフェクトで欠けるのが有効!
EQで調節したのとは違う「引き締まってスマートな音」になりますよ!


で、ベースは低域なので音程感がわかりにくいのが難点。
だからこそ感覚で打ち込むのも大切ですが、「理論的に打ち込む」方がより完成度を上げられます。

はい、音楽理論でましたね。難しいヤツww

でもダンスミュージックの場合はそんなに複雑な理論は必要ないはず。


今回のこの曲は初めに「Dm(ディーマイナー)」で作ろう!と決めていました。
Dmはピアノでいうと「レ」「ファ」「ラ」の3つ。

ということは単純にこの3つの音を使えば音が外れる事はないですよね?
実際にベースはこの「レ」「ファ」「ラ」の3つの音だけで打ち込んでいます。

bass
ベースに使う音程はこの3つでOK。
あとは音の長さや回数、間の空け具合、次にどの音程にするか、といった部分を考えて作っていきます。

この考えは例えばリードシンセも同様なので、上手く作れない!どの音程にすればわからない!という時は一番最初にこの部分(今回だったらDm)をしっかり決めておきましょう!

これがいわゆる「曲のスケール」ということになります。



さて、打ち込みが終わったのでベースにサイドチェインをかけます。
よりダンスミュージックっぽさがでますからね。
僕の場合はプラグインでサイドチェインをかけます。


Tech House(テックハウス)の作り方 リード編

今回の曲でのリードシンセ的な部分はこの音。



実はこの音はシンセではなくカウベルの音なんです。笑

このカウベルの音に+4上げた音を重ねていました。
pitch

なんで音程を上げた音を重ねたかと言われると困っちゃうのですが、試行錯誤の末に曲にハマった音がこの設定かなと思ったんです。
良い感じの音がたまたまこの設定、という事ですね。
なのでこうした感覚部分が作る人それぞれのオリジナリティになるのかなと思います。

音色に関しては感覚でも考え方は共通する部分が一つあります。
メインとなるリードシンセは言わば歌もので言えばボーカルと似た存在。
となると埋もれて隠れてしまうよりは前でよく聞こえ、目立っていた方がいいと考えます。


さて、ここで問題。
音量を上げることなく、埋もれずに前に音を出すにはどうしたらいいのでしょうか??








はい、正解いいますよ!






正解は「音程をずらす」です。



上のベースの部分でこの曲はDmと設定して作ると書きましたよね。
でもこのリードシンセはその辺は敢えて意識していません。
leaad

音程が合ってるか合っていないかわからないようにずらすのが違和感となり、前に出て聞こえるという作戦なのです。

その代わり、ベースといった他の音はしっかり合わせる。
ここが大事かなと思うんです。


<随時かいていきます。>

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