約14年作曲をして『得たもの』『失ったもの』を読者離れ覚悟で書いちゃった。(赤面)

あはw

どうも!


今回はですね、今までやってきた作曲というものを一旦振り返ってみようと思います。
前半ちょっと思い出話中心なのでつまらんと思ったら飛ばしてね。

僕が最初に曲を作ったのは正確にはいつか覚えてないけど、高1の時に無謀にも全曲オリジナルでライブをした経験があります。
その時はハイスタ・スネイルランプあたりのメロコアに影響を受けていた頃だからバンドです。
今はどうだかわかんないけど高校生ってドラムできる人っていないじゃないですか?
なのでドラム・ベースは打ち込みにして、自分がギター弾いてあとボーカル1人の2人。
周りから見たら完全にB’zだよねwww

※そういえば他校の人とバンド組んでたとき、暴走族ばかりの客の前で何故かライブしたなwwあれなんだったんだ??

そこからしばらくは勉強・部活もあったのでバンドはせずに専門学校時代でまたスタート。
この時もオリジナルにこだわってライブしてバンドは次第に自然消滅していって。

はい、次就活。
この頃初めてパソコンで音楽を作れる事を知り、家でずーっといじっていましたね。
そんで「ステレオ」の概念も知らず全部モノラルで自作CDを作っていたというww
このモノラルCDは多分就職活動の作品として提出している!
当然クオリティなんてものは無い!!!

とはいえ、練習スタジオに置いたレコーダーで笑い声入りながらの一発アコギ自作ソングを聞いて熱意を買ってくれた会社に就職したから奇跡はあると感じたものだ。

はい、次社会人!

中田ヤスタカに憧れてそのサウンドを知るべくDJを初めてダンスミュージックに目覚める。
そして歌なしの曲に物足りなさを感じ、今はエリアアイドルの楽曲制作にかかわっているのだ。

なんだ?プロフィールみたいになってきたぞ??


こうして振り返ると結局昔から音楽が好きで、特に作曲をしていたいヤツなんだわさ自分って。


本題:失ったものの方が多いかもしれない。

現実的に今自分の作曲家としての立ち位置はそんなに素晴らしいものではない。
有名でもなければ独立していけるほどの実力もない。
こんなに長くやってきたのにだよ?

悔しい。
もっとビッグになりたかった。
もっとモテたかった。
もっと違う世界を見てみたかった。
自分の音楽で負けたくなかった。

正直に言うとこの気持ちは常にありました。
リアルではなんか恥ずかしくて誰にも言えないけどww


今30歳になり結婚して子供も生まれると純粋に「好き」だけで自分の時間・お金を使うことはできないのが現実。
休みの日は子供に相手してもらわなきゃだし(←逆ww)、寝静まった夜中に爆音だせないし。
独身の頃みたいに朝までイベントに行くなんてもできない。体力面も出てきたけど。

そして何より自分が小さい人間に感じてしまう時があるんですよ。

『もし今まで大好きだった音楽を辞めてしまったら?自分は何が残る?』

趣味は少しあるけど音楽よりも「好き」と心が揺さぶられる事はそうそうない。
これが本当に困った。

20代の頃は休みになると友人の誘いを断り、何をするわけでもなくパソコンを立ち上げDAWの前で「曲を作っている気」でいたのだ。
実際に作っていたはずなんだけど、作品としては残っていない。
全て「練習止まり」。

もちろんその時間があったからこそ今がある、と言えばそうなんだけどあまりにも一人よがりになりすぎて時間を効率悪く消費していたように思う。

この辺りは後々記事にしてみようと思うけど、人間みたいに相性が合う合わないというのも音楽には必ずある。
めちゃくちゃこのジャンル作りたい!死ぬほど好きな音!めっちゃかっこいい曲!!

でも・・・


でもどうやっても作れない。
こんなにこっちは好きなのになんで振り向いてくれない?どうして作れない?みたいな。

僕の場合ジャンル的には色々あるけど、最近だとkawaiifuturebassというジャンルがまさにこれ。
めっちゃ好きだけど作れる未来が想像できない。

音楽にも相性はある、必ず。


ここを理解していないばかりに結果の存在しない長い時間を過ごしてしまった、という感じかな。


ライフオブクオリティを意識しだした最近

ライフオブクオリティというのはwikipediaから引っ張ってくるとこゆこと。

一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である。


特に今不幸ではないけど、貴重な20代をもう少し海外旅行とか、勢い任せの転職活動とか、AV女優を彼女にするために頑張ってみるとか別方向にエネルギーを注いでも良かったのかなと。
別にこれがライフオブクオリティを上げる行為なのかというと疑問だけどね。

でも「何か一つを集中する事は素晴らしいこと、拍手!」だけどそこには「それ以外の可能性は全て犠牲にしている」という闇があることを意識する必要があるんだなと思うんです。



なーんてね!得たものは少ないけどめっちゃ大きいっぽいよ!

はい、闇モードは終了w

見出しの通りだけど「得たものの数は少ない。けどその代わりめちゃくちゃでかい!」事をここ数年感じています。

現在僕はとあるエリアアイドルグループの楽曲制作をしているけど、そもそもこれが楽しい!
今までの作れないモヤモヤや苦悩も無かったことにしていいくらい楽しい。

なんというか、自分の作った曲が誰かの為になっているというのがスゴイ嬉しいこと。

自分の作った曲をカワイイ子が歌って踊ってくれるんだよ?
そんでたくさんのファンの人が聞いて盛り上がってくれるんだよ?
これをツマラナイと感じるなら音楽をきっぱり辞めてしまえい!


もし漠然と作曲をしているのなら一刻も早く誰かの為に作るべし!

多分僕はこのアイドルグループに関わることが無かったらとっくに音楽を辞めてるし、この文章も書くことは無かったに違いない。
少なからず人生が変わったというワケだ。

ここには20代の頃に無かった「相手の為に行動する(作曲する)」という新しい概念。
20代は「俺が俺がオレが!」全開だけどそもそも僕は人気アーティストになれるようなリーダー気質とは真逆。
縁の下の力持ちみたいなエンジニア気質なんだよね。
若干引っ込み思案&人見知りモード発揮スイッチ持ちだし。
そんな人が先頭に立って何百人、何千人も人を集められるかって話!

音楽をやっていると最初に自分がアーティストになろうとするのは当然の事だし、別に間違いじゃない。
ただ、逃げずに怖がらずに恥ずかしがらずに自分の本当の性格に目を向けるとどうだろうか。
もしかしたら僕みたいに「裏で誰かを支えるほうが適しているタイプの人間」だったりしないだろうか。


今回一度誰かの為に作曲をするという概念に触れておいた方が絶対いいと思いこの記事を書いたのです。
漠然と目的のない作曲をして「結局何も残らなかった。」という悲しい結末を迎える人が減るように。

こんな事書くと偉そうかもしれないけどそうではなく。
純粋に僕みたいに大好きな音楽を大嫌いになってもらいたくないんです、同じ音楽やってる人として。
僕は一人部屋にこもって画面とにらめっこしていた時より間違いなく今が青春。アオハル。


ねえ誰かの為に作曲をしようぜ!

んじゃ具体的にどうすんのよ?って話だけど、僕みたいに自分の住んでいるエリアで活動しているアーティスト・アイドル・シンガーソングライターに楽曲を提供してみるのも一つ。

あとはオーディオストック(https://audiostock.jp/)というサイトもちょっと前に出てきたよね。
ここは映像作品やネット配信、イベント時などに使う、著作権がクリアされている曲を比較的安価で企業が買うことができるサイト。
要は「僕達の作った曲」が「誰かの欲しかった曲」になるワケ。

僕も数曲ですが載せていて定期的に購入されています。
でも購入してくれた人の情報やフィードバックが得られるようになれば良いんだけどなぁ。
現時点ではどこの誰が買ったかはわからない仕様です。
でもこれも立派な「誰かの為になる作曲」ですよね。

他にも地元の企業向けのTVCMソングを作ってみるとか。
一般的な制作会社通すと何十万もかかるケースもあるから「個人なんで低価格で作りまっせ!」ってアピールすれば良さそう。

あとは少し音楽制作からずれちゃうけど僕のこのブログみたいに情報発信、という手もあるよね。
僕は記事書くことも立派な音楽活動だと思ってるし。


こんな感じでなんでもできちゃう。
そうインターネット経由ならね。

「日本中の為に!」って大きく出ることもないので「あの人の為に」って感じでも十分すごいこと。
もし現状の自分の音楽制作を振り返ってみて、理想と現実に大きなズレがあるならこの「誰かの為に作曲する」ということも意識してみてはいかがでしょうか?


「誰かの為になること」をしようとしているのに悪いなんてないもんね。

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