作曲の勉強より早く上達するコツがあるとしたら多分コレな話。

どうもです!今回はちょっとした実践的な作曲のコツについて書いてみようと思います。

僕の場合初心者から抜けるのは時間かかっていたので、今改めて思い返すとこの方法が上達するのには早いんじゃないかなーと感じる部分が多々あるんです。

あくまで僕基準の内容ですが参考までに。∠(`・ω・´)



最後まで仕上げる

これ超が超つくほど大事。
当然なんだけどなかなか難しいんだよね。

自分一人で作曲していると終わりというものが存在しない感覚というか、何をもって完成と判断するかの基準が無い状態。

「この位でいっかなー」と中途半端に終わらせても後から聞いたら「やっぱり直したいうずうず」ってなってまた完成から遠ざかる。

そして何より思うことは作曲をして作品として発表、または納品した時初めて「あーもっとこうすればよかった!!」って感情が生まれるという事。
これは完成させないと絶対に生まれない部分。

この時感じた自分のアレンジの技量だったり、テクニック不足の後悔というのが次の作品を作る際の原動力になるワケなんですよ。

「今回のここ複雑になりすぎたから次はシンプルにすることも考慮してみよう」とか「こういう展開にしても良かったかも。次試そう」とか。

このセクションを経験しないと絶対に作曲の上達はしないと言っても過言じゃないくらいだと思うなぁ。
もし体感しないけど上達したとしても、何年もかかったりとスピードはめちゃくちゃ遅いハズ。

作品を完成させて世に出す。
それで初めて作曲をしたと言えるのです。

だから練習練習・勉強勉強で完成させない曲ばかり増えている状態は言ってしまえば「作曲している気になっている」というのが正しいかも。

スピードを意識する

1ヶ月で1曲作る人と、1ヶ月で3曲作る人ではどうがんばっても後者の方が上達は早くその差は広がるばかり。
※適当に作るのではなく意識的に作曲していればの話

やっぱりスピードは大事だね。
よく言う「量と質どっちが大事か」って問題は間違いなく量を重視すべきと思っています。

僕なんか特にそうだったんだけど、初心者でまだ技術もそんなに無い時はなるべく恥をかかないように、みんなに一目置かれるようにと、なるべくじっくり素晴らしいものを作ろうとしていたんだよねww
そうすればもちろん時間はかかるし、そもそも技術があるワケでもないので注目されるような曲にはならないじゃん?
あほちんだよね自分。

では反対に量を重視していたら?
完成→公表した時の反省点を次に生かそうとするなら、当然量をこなしていけば嫌でも上達はしていくでしょ?

2、3回では自転車にのれるようにならないのと近いかも?
なん十回もすっころんで怪我してちくしょー思いながら挑戦するとのれるようになるのと同じだ!
すっころぶ回数をいかに早く増やせるかでのれるようになるってことだね。


「前回よりほんのちょっとよくしなけりゃ」と思う

前回の作品の満足度が10だとして、今回作るものは11の満足度になるようにする。
行きなり30とか40とかには絶対なれないからほんのちょっとでも前回よりはいい作品になるように意識する。

だんだん自分との戦いになってくるけど、この気持ちとスピードが掛け合わされたらいつのまにかレベルが上がっている自分に気づくはず。
僕なんて1年前に作った曲聞いたらいやになるもん。粗がありすぎて。
でも当時は100%出しきったんだけどね。

「やべー、絶対今回のは前のよりしょぼいww」って焦った時こそ勉強する。これが効率いいしオススメ。


責任を持つ必要がある作品を手掛ける

僕の場合言ってしまえば例外はありますがお金が発生しない作曲依頼は断っています。

これは別にお金にギラギラしているワケではなく、単純に自分が本気で音楽を作らなくなる環境になるのがイヤだからです。
やっぱり「お金もらっている以上、中途半端でダサいのはマズイ!」という緊張感・責任感・焦りや不安などが入り混じっている状態の方が魂をぶち込めて作曲できますもん。

無料で作ってと言われても、どうしてもそこまでの本気度にはならないのが人間。
どこかで妥協してしまう心が生まれるものです。
結局お金じゃんってなりますケドww

依頼した相手も魂込めて作られたそんな曲の方がいいはずでしょ?
「責任を持つ必要のないものはお互いに価値を生まない」という感じなのかな?

この責任感というのも上達には重要なファクターだと最近感じているのであります。
だからこそ誰かに曲を提供したりコラボしたりと「一人で完結させない曲作り」を僕は推奨しているんです。
単純に一人でやるよりも楽しいし。

作曲の出来る・出来ない&向いている・向いていないジャンルを見極める

なんかパソコンで作曲しようとするとなんでも作れちゃいそうな気がしません?
たくさんの楽器演奏スキルを上げる必要ないし、DAWの操作覚えてマウスぽちぽちすればできちゃうみたいな。極端だけど。

で、この「どのジャンルでも作れそうな気がする」感覚は実は結構ヤバイ気がするのです。

僕がまさにコレ。
変なプライド(?)でなんでも作れちゃうぞという意識があったりなかったりww
だからこそ「本当は作るのに向いていないジャンル」も挑戦して→作れない→凹む→自分だめだー(負のループ)に陥りやすい。

例えばFUTURE BASSはスゴイ好きなジャンルだし、何回も作ろうと挑戦してみました。
だがしかし、構成も音色もどう作曲していくかもわかっているはずなのに何故か全然作れないんです!!
それっぽく出来たとしても「っぽく」な感じでとてもとてもyoutubeにアップしているような人には足元にも及ばない。

まさに「作曲することの出来ない・向いていないジャンル」に当てはまってうワケですよw
今となっては「まぁ、、、作れない運命なんだな」と完全に割り切ってますけどね。

他にも僕はHIPHOP系やオーケストラ系、劇伴などには一切手を出さないようにしています。
聞くのは好きだけど同様に自分が作るのには向いていないジャンルだというのを把握しているからです。

「あの人とは気が合う」「アイツは嫌い」みたいな人間関係と同じように、作曲するのに向いているジャンルというのも確かに存在しているかもしれません。
だからこそ「こっちはLOVEなのに向こうから嫌われている(好きなジャンルだけど作れない)」という事実があることも意識する必要があるかもしれないですよね。


好きなジャンル=作曲できるという式は存在しないのです!!

僕の場合はここを意識していなかったからずっと満足いく作品も作れずに音楽が嫌いになる「音が苦(おんがく)」状態に何度も陥りましたw

パソコンでなんでも作れそうな感覚になるからこそ意識したい、自分に向いている・作れるジャンルかどうかという判断基準も、音楽で結果を残したい、上達したい場合には大事な部分なのかもしれません。


まとめ

音楽理論とか勉強すれば上達する!と思い込んでいた昔の自分にぶん殴って言いたい気持ちになってきましたw
結局は全力出したものをいかに多く・早く世に送り出すか、というのがどの制作にもあてはまるんじゃないでしょうかね。

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