【ミックスダウンの手順①】最初に注意すべき2つの作業とは?

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こんにちは。
今回はミックスダウンを進めていく手順についてまとめてみます。

手順はあまり関係しないようにみせかけて、
結構最終部分に影響したりするんで難しいんですよね。





今回のポイント!

ミックスダウンの最初の手順は音の整理と把握から!


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周波数のチェック!

まず音のチェックです。
ノイズや音量レベルなど素材自体の確認も当然です。
それに加え、 


「各パートの周波数分布・奥行きがどうなっているか」
を初めからざっくり把握するべきです。


 
ミックスダウンはこの「箱」の中にぴっちり収めていく作業に似ています。↓↓
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音量は後からなんとでもなるとして、全体の周波数分布は最初でも大切です。
低域が無いものはいくらEQをかけても上げられません。
「無い」ものはどうにも出来ないんです。




はじめに聞いた段階で、
ドンシャリ気味(低域・高域多め)になるパート構成かどうかをチェック!




※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
「あれ、思ったより低域が多いパートが少ないな」

「こっちとこっちのパートは低域を上げても聞かせたい部分には影響ないから、
EQで持ち上げよう」
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


といったようなカバーし合える関係性を築けます。







※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
キックが早めで多く鳴っている。
このキックが低域部分を結構占めているから、
ベースは低域下げ目で全体の足りなそうな中域を持ち上げよう!

意外と高域が少ないからハット系を持ち上げてカバーしよう!
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


みたいな感じです。
大体の周波数分布を感じ取ればこうした処理が可能になり、
バランスの取れた作品に結びつきます。


特にカバーしあえるパートが少ない構成の曲、
弾き語りなどは特に意識しなければいけない部分です。





奥行きのチェック!

同時に奥行きもなんとなく感じとります。
やはり立体的なミックスダウンができるかどうかが、
プロと素人の差でもありクオリティの違いも生みますよね。


はじめの段階でちょっと目立つ音があったら後ろにさげようとかイメージします。



この際は音量のフェーダーではなく、EQでカットする下げ方の方が効果的!

<関連記事>
ミックスのイコライザー(EQ)設定!実践的な使い方と考え方で立体的に!





周波数・奥行き感に違和感や直したい点があったらこの段階で修正しましょう。
EQ・コンプレッサーを使う位でOKです。





その他の処理

あとは細かい処理を先にしてしまいます。
ボーカル系だったら無音部分をカットしたりも早めがいいです。



打ち込み系だったら意外と抜けやすい、
「キックのベロシティを全部同じにする」
点をやってみてください。



打ち込みでのキックは音量が一定の方が曲が安定しやすくなります。
極端にいえば打ち込みのキックにはコンプはいりません。


コンプは音量を揃える役目なので、ベロシティで一定にしたものには効果なし。
むしろ音選びを重要視した方が断然クオリティにつながります。




準備終了!次からミックスダウン!

この次のミックスダウンの手順はこちら。

(記事を書いたらリンクはる予定です)




まとめ

ミックスダウンの手順を細かく解説しております。笑
逆にわかりずらくなってる感はありますが。。(:_;)


もはや僕達は「音楽の料理人」です!!←爆


下ごしらえをして、料理(ミックスダウン)をして、盛り付け(マスタリング)をします。

最高の料理にするには下ごしらえは大切ではないでしょうか。

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