「作曲ができない!曲が作れない!」悩みを軽くする処方箋的思考!
こんにちは、イトゥーです。

作曲ができない!曲が作れない!という状況に陥った時の精神状態はヤバイですよね。笑
「自分には才能ねー」とか「もうやめよっかな」とか思ったりマイナス思考のループに陥ります。

でも大丈夫。
作曲ができないのは普通です。
あなただけではありません。
曲が作れないのが当たり前です!
なので安心して下さい。

以前こんなツイートをしました。

https://twitter.com/itomusicman/status/1147330837207105537

 
「音楽は作れなくて当然」という気持ちを持つことも時に大事です😇
目に見えないものを作るのでそう簡単には上手くいかないのが普通、凹む必要はありませんよ!

実態の無い”音”で聞く人の心を動かすなんて奇跡に近いです。
もはや魔法使いですから🧙‍♂️笑

だから難しい。
だから最高に楽しい。
僕もこれまで数多く曲を作ってきましたが、未だに作曲ができないと思っています。
というか目に見えないんだもん、作れる方が頭おかしい!とまで思ってますから。笑

 

でもそんな辛い気持ちを抱えた状態でもやっぱりいい曲が作りたい、と強く熱望する事こそが本当の才能ではないでしょうか。

今回は曲が作れない状態に陥った時の処方箋として僕が意識している事をシェアします。

 

 

どのレベルでの作曲ができないなのかを把握する。

まずは自分がどの段階での作曲ができない状態なのかを見つめ直すのがスタート。
DTMをしていく上でのDAWやオーディオインターフェースなど環境は整っているが、どこから手をつけたらいいのかわからない、そんな初期段階にいるのか。

コード進行・メロディは浮かぶけど完成まで作りきれない段階なのか。

一通り曲はできるけどイメージとズレてしまう段階なのか。

段階に応じてその先の考え方も変わってくるので、まずはここを見つめ直します。

 

 

どんな構成で成り立っているのか知識・情報不足かもしれない。

僕の得意としている4つ打ち系ダンスミュージック。
ダンスミュージックを作ると言っても他の音楽ジャンルの制作と進め方や考え方、音色構成が全く違います。

例えば4つ打ちテクノの場合、リズムには電子楽器であるTR909やTR808などが基本です。
逆にロックで使うドラムはほぼ使いません。

僕はバンドから音楽を始めた流れもあってか、テクノ系を作り始めた頃は普通のロックドラムの音色を使ってましたから。笑
当然テクノらしさなんてでませんよね?

いやーヤバイやばい。笑
完全に知識不足だったわけです。

 

 

他にもシンセを使うのか、ギターを使うのかなど『そのジャンルと認識させる音色・構成』とうのが必ず存在しています。

自分の作りたい曲はどのジャンルなのか、そしてどういう構成をしているのかを数多くの曲を聴き込んで体に叩き込む必要があります。

 

 

とりあえず作ってみる、をしていない。

作曲はパズルのようなもの。
コード・音色・テンポなど様々な要因が”ガチッッ!!”と噛み合った時に完成する神業的芸術が音楽です!笑
だから作曲の難易度はめちゃくちゃ高い!

言い換えると完成に近くなって初めてその曲の良し悪しが生まれるということです。


この点を把握せず、「ドラムパターンを少し作ったけど、なんか違う」と嘆いたり、「イメージ通りにならない」と早い段階でポイーと諦めてしまっているのでは?
もしくは完成の理想イメージが高すぎて自分の技量と差がありすぎてポイーっとなっているのでは?

繰り返しますが作曲はパズルのようなもの。

 

クソ曲でも破綻した曲でもいいのでまずは最初から最後まで作って”完成”を目指しましょう。
完成しない曲を100曲作ったとしても『作曲経験数0』のままです。

 

 

自分の得意なジャンルを把握していない。

僕の場合、オーケストラやHIPHOPは作りません。
曲のツボがいまいちよくわかっていないからです。

またFuture bassはめちゃくちゃ好きで特にkawaii系のは大好物なジャンル。
でもなぜか作れません。泣

構成や作り方は知っているのですが、ほんとなぜか再現できないんですよね。
なので今はもうこのジャンルを作るのは諦めています。笑

その代わりに得意とする・熱中できるテクノやEDMなどの4つ打ち系やアイドルソングを作る事に絞っています。

DAWというパソコンを使って行う作曲行為では「どんな曲でも作れそうな感覚」に陥りやすいですがそれは錯覚です。

 

やはり曲を作る行為にも得意・不得意なジャンルは誰にでもあるはずです。
ここを見極めるのも作曲ができないを解決する重要な考え方だと思っています。

そもそも作れないジャンルを一生懸命作ろうとして「できない、音楽嫌い」になったら本末転倒です。

 

何かを得るには何かを手放す。
作曲にも当てはまると思っています。

 

 

誰かの曲を真似しようとしている

好きな曲や衝撃を受けた曲を聞くと「やべぇこういう曲作りたい!!」と思うのが普通です。
で、なるべく近いイメージになるように、何回も衝撃を受けた曲を”参考”に繰り返し聞いて似せようとします。

でもこれが作曲ができない要因になっているなぁと最近わかってきたんです。

 

僕の場合ですが「この曲っぽくしよう!」と何回も聞いている時に限ってボツや納得できない完成形になります。反対に「この曲はこうする!ここはこうしたい!変でも気にしない!」と批判覚悟・どうにでもなれーな意識で夢中になって時間を忘れて没頭する曲は上手くいったりします。
このとき参考とする曲は一切聞いていません。

 

誰かの曲に似せようとしている時点であなたの曲ではなくなっているため、作れない原因につながっているのかもしれません。

あくまで参考とし、心の底から楽しんで作曲を行う状態こそ理想の曲にする要因の一つです。

 

まとめ

僕の場合は作曲で行き詰まったら「どの段階でつまづいているかをメモする」という事もしています。
客観的に自分がどの地点にいるかを俯瞰することができ、その時制作している曲の進歩状況と音楽技術全体の2つを判断することができるからです。

また、作れない状態に陥ったら「ほーらまたいつもの作れないタイムだ☆結局この先は作れちゃうんだから、しばらくの辛抱だな♪辛くても形にしちゃう自分のスキルが怖いぜ!」とドポジティブな思考をして気持ちが萎えるのを予防しています。笑

できなくて当然。どう悩んだって現実はそうなんだから。
なるべくその事で脳内思考を充満させずに、すっきりさせてまた挑む。
するとすんなり曲が仕上がったりしますからね。

上手く曲が作れない、という負の感情と向き合った結果僕はこういう思考になりました。

 

曲が作れないからといってあなたの人間性が劣っているという事では決してありません!

もしかしたら自分はセンスがないダメな奴だと思っているのではないでしょうか?
曲が作れるのと人間の優劣は全くもって別物、関係ない部分です。

悩んで苦しんだ先にいい曲が生まれる、と思えば今の苦しみも重要な作曲技術の一つだと言えるのかもしれませんね。