【作詞のコツ】初心者は単語を並べる方法で「作れない壁」をぶち壊せ!
こんにちは。
作詞って難しいですよね。
僕も作詞はやりますが、作曲より難しい工程だと思っています。笑

でも楽しいんですよ!
ビシッと言葉がハマッた時の爽快感!
たまらないです(*´∀`*)

今回は作詞が未経験だった僕なりのやり方・コツみたいなものを書いてみようと思います。
ポイントは「単語」に注目することです。

 
作詞のコツ
”単語”から浮かぶイメージを繋げるだけ。

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作詞が苦手or未経験でもスルッと作れるようになる方法を記事にしました😊
『曲に合ったイメージが浮かぶ単語を並べて、文章にする』という方法です。
簡単に歌詞の世界観を構築できます💪



作詞のコツ:単語の持つイメージを並べる。

まず最初から超重要な事を話すと【単語の持つイメージを並べる】ことは忘れてはいけない事です。
単語を聞く(文字として見る)と頭に浮かぶ事ってありますよね?

 

例えば、「青空・スピード・爆音・水平線・仲間・日焼け・乾杯・砂浜」という単語を見て浮かぶ「風景」はなんでしょうか??
イメージが浮かんだら先に進んでみて下さい。

この単語を見て浮かぶ風景ですよ?
どこで何をしているかといった回答です。
・・・・・

・・・

・・







どうでしょうか??

 

「海でビール飲んではしゃいでそう」と思ったら正解です!


場所も(多分)海を思い浮かべたはずです。
「海」って単語を使ってないのに。
季節も夏。
そこには水平線・日焼けという単語が頭の中で海のイメージに結びついたからです。

他にも、乾杯という単語も別にワインかもしれないのにビールかチューハイあたりを想像したのでは?
これこそ単語の持つイメージ力です。

 

例えば上記のように海をテーマとした歌詞を作りたいとします。
作詞をしても定番・ありきたりな仕上がりになる原因は「海」や「波」というド直球の単語を使いすぎていて説明・解説っぽくなってるケースが考えられます。

それでもいいんですが、ただ言葉を並べた印象で”ありがち”な詩になってしまいがちです。
作品としては弱いし、言い方悪いですが幼稚な印象にも繋がりかねません。

あくまで僕の作詞の方法、好みですが「その言葉を言わずにイメージさせて伝える」というのが好きです。

愛という単語を使わずに愛を表現したり。
冬という単語を使わずに寒さを表現したり。


もちろんど直球の単語を使ってはいけないという事ではありませんからね。

文章からにじみ出るオシャレ感やふわっとした世界観を出したい時などは「遠回しに匂わせる系の単語」を取り入れた方が雰囲気出ます。

そうした中に一発だけ”ド直球の単語”を入れる位は効果的にもなりますね。
メリハリを与える感覚です。

 

 

作詞というのはこの『頭に浮かぶイメージの単語を多く、自然に、クリエイティブに散りばめられるか』が重要だと思っています。

作詞のセンスがいい人は言葉遊びが得意な人なんだと思いますよ。

 

具体的な作詞のやり方紹介!

僕の場合だとまず歌詞サイトを開きます。
楽器.me(http://gakufu.gakki.me/)が見やすくてオススメ。

知ってる曲、知らない曲でもなんでもいいです。
適当に歌詞を表示させます。
そして自分が今作ろうとしている世界観に合う単語をずらっとコピペします!!

例えば今回は、「元気でかわいい、キラキラアイドル応援ソング」の作詞をするとします。
テーマを決めたらこのサイトで”合いそうな単語”をピックアップ。
それらを繋げて完成させます。

 

簡単にですが例としてやってみましょう!
・がんばろう
・同じ道
・そばにいる
・振り向く
・一緒に
・あの場所で
・スタート
・レインボー
・サンシャイン
とりあえずこんな感じで歌詞サイトから単語をピックアップしてきます。
どっかの曲の単語だったり、思い浮かんだ単語でもOKです。
とりあえず単語を数多くパソコンのメモ帳にコピペします。

この段階でも何となくどんな感じの曲になりそうかイメージできませんか?
単語の持つイメージ力のおかげです。
あとはこの言葉達を自然に繋いでいけば完成!

 

ただ問題発生。

「がんばろう・一緒に・スタート」とかはありがちな言葉、ド直球な単語です。

なのでこれを並べてもありきたりで安っぽくなりそうですよね。
そんな時は『同じ意味の別の単語』に変えてみたりするんです。
がんばろう→ココロの決意
一緒に→同じ空気で
スタート→蹴り出す
といった感じです。
ありきたりな印象をある程度払拭できましたね。

 

視覚でもイメージを浮かばせる。

他のテクニックとしては心を”ココロ”と、カタカナ表記(orひらがな表記)もよくやります。
アイドルの作詞をする時は簡単に可愛さが増す方法なのでよく使う技です。
♪や☆もありですね。

歌で聞くと違いはありませんが、視覚情報として文字を目で見てもかわいさや楽しさが伝わると、また違った角度から世界観を表現できます。

こうやって曲のイメージと歌詞を近づけていく、歌詞として並べられた文字を見て何となく曲が頭に浮かぶ。
これが作詞の楽しさなんです!

 

「どの言葉を使えばより与えたいイメージを頭に浮かばせられるか」を考え抜くのが作詞のコツなのかもしれません。

文章を作り出すのセンスも必要かもしれないけど、センス無いから全く作詞が出来ない!!というものでもありません。
いかに言葉遊びができるかがポイントだと思うんです。

作詞のコツプラスマイナスで深みを出す

単語にはプラスとマイナスのイメージもあります。
ここも意識するとより世界観の「深み」が増します。

 

上の応援ソングの例だと基本全部ポジティブ単語。
これはこれでいいんですが、悪く言えば上っ面だけで中身が薄いようにも感じませんか?
単純バカっぽいというか。笑

いい大学を卒業して、いい会社に就職して、結婚して幸せですハッピーみたいな。\(^o^)/
ちょっと文章だけだと深みがない印象もありますよね。
いい大学を卒業したけど就職は上手く行かなかった。
でも結婚して幸せ。
しかし、そんな幸せも続かず苦悩の毎日。
ふとした時元カノから連絡があり・・・
ハッピー\(^o^)/
極端な例ですが、こちらの方が世界観に深みが出た感じがするはずです。

これは就職が上手くいかなかった、幸せが続かなかったという部分、マイナス面を入れたからです。
これだけで深みが感じ取れるようになるんです。

はい、本題に戻ってさっきの応援ソングにマイナス面も入れてみましょう!
例えば「一人閉じこもる」みたいな文章だったり単語だったり。
「悲しいけど、辛いけど」とかもマイナスっぽいですね。

こういうのをアクセントに付け加えたり、外したり。
また入れたりと試行錯誤しながら進める、それが作詞です!
言葉によって世界観を微調整ながら作り上げていく、って感覚に近いかもしれませんね。

 

もし勢い系の単語で暑苦しい世界観になってきたらゆったりを感じさせる単語を使ってみたり。

本当は大失恋の世界観にしたいのにちょっともの足りない。
よし、無駄な部分を削除して心情をイメージさせる言葉をたくさん使おう!

・・・・あれ?悲劇のヒロインになりすぎた。
じゃあ少しこれからの希望を感じられる単語を入れてみよう!

といった感じに微調整していきます。

 

 

作詞のコツの補足

あとは僕の作詞をする上での意識しているポイントをまとめてみます。

誰に向けての歌詞か。

曲を聞いている人ではなく、”歌詞の中の世界の誰に向けているか”という事。

人間はやはり人間に興味あるんです。
歌詞の中の登場人物の状況や心情を上手く文字で表現できれば、引き込む力が強い歌詞になるはずです。

 

文章だけでも世界観に近づいているか

さっき書きましたね。笑
カタカナ表記や記号にしたりで世界観の調整もします。

カワイイ系歌詞なのに漢字が多いと堅苦しくて重くて変ですよね。
あくまで文章の文字列を見た時の世界観の重さ・軽さです。

 

特に誰かに歌詞を提供する場合などは最初にその文字列(歌詞文章)から「楽しそうな歌詞!」「重そうな歌詞」とかイメージするので文字から感じ取る影響は以外と重要。

単純にひらがなが多いと軽い印象、漢字が多いと固く思い印象になります。

 

同じ単語は使わない。

サビの繰り返しなどを除いて基本的に同じ単語は使わないようにしています。
同じ意味の別の単語を使って単調になるのを防ぐワケです。

敢えて狙って同じ単語を使う時もありますが、その狙って繰り返しているという意図は伝わるようにしています。

毎回「好き」「好き」「好き」って言われるより、「今日かっこいいね!」「マジイケメンだわ!」「輝きすぎ!」など、ベクトルは同じでも言葉が変わっていた方がなんか嬉しいですよね。笑

これに近い感覚で同じ単語を避け、常に新鮮さを感じさせる歌詞を目指します。

 

番外編:造語を使う。

歌詞ではなくタイトルの付け方におすすめなのが造語。
一気に「作品」感が増すのと同時に、造語なので無理矢理曲の世界観と結び付けられます。
(例)はんぶんこ花火 /10年桜 / 言い訳Maybe /ロボティックガール など

 

正しい文法は気にしない

作詞のやり方などによく倒置法がーとか擬人法がーなどありますが縛られないのも大事です。
話し言葉っぽい歌詞だと今っぽくもなったりしますからね。

 

まとめ

「作詞が全然できない」と悩む場合は

・単語の持つイメージを意識する。
・曲の世界観にマッチする単語をピックアップして文章にして繋げる。

この2点を意識すると世界観を上手く表現できるはずです。

 

作詞ってやり方は人それぞれ!って言われがちですし、難しくてわかんないですがめっちゃ面白いんです。
やっぱり世界観を作っていくのが醍醐味。

 

「単語から浮かぶイメージを繋いで文章にするのが作詞」というのが僕みたいな作詞経験が浅い人向けの攻略方法の一つかもしれません。